正確かつ、確実な対応で会社の資金繰りを支える

小林 奈緒

Nao Kobayashi

管理本部 財務経理部 財務室 兼 経理室
2015年入社 文学部 人文社会学科卒

※内容は2019年取材時のものです。

JOINED MOTIVATION

入社理由

当社の会社説明会で鉄を扱うことで「生活を支えている」という使命感を持って働けるのではと思いました。そして何より、採用担当者に魅力を感じて入社を決意しました。入社後も周囲の人間関係に恵まれており、当社に入社して良かったと感じています。

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入社理由

当社の会社説明会で鉄を扱うことで「生活を支えている」という使命感を持って働けるのではと思いました。そして何より、採用担当者に魅力を感じて入社を決意しました。入社後も周囲の人間関係に恵まれており、当社に入社して良かったと感じています。

自分で考え、「より良い方法は何か」を模索する日々

私が所属する財務経理部の仕事は大きく分けて、会社の入出金金額を把握して資金運用を行う「財務分野」と会社の活動を貨幣価値に換算して決算書に取りまとめる「経理分野」、法人税や事業税等の申告書を作成する「税務分野」の3分野あります。その中でも私が担当しているのは「財務分野」で、売上先からの振込の確認などを行う「回収業務」と、仕入先への買掛金の支払いを行う「支払業務」です。
これらの業務を一任されており、責任を感じると同時に大きなやりがいも感じています。また、1担当として自分で考えたやり方を試すことができるので、日々より良い方法がないか模索しながら業務に取り組んでいます。

忙しい時こそ、丁寧な仕事を

業務が一番忙しくなるのは、毎月第3営業日にある社内システムの月次締め作業です。締め切りまでに入金伝票の承認など、回収業務関連の作業全てを終わらせる必要がありますが、回収業務の7割程度が月末に集中しているため、締め切りが近づくとどうしても期限と量との戦いになってきます。体力的にもハードな期間ではありますが、それは営業部門も同じ。間違った伝票起票がないよう、忙しい時こそ丁寧に、担当者に分かりやすく伝えられるよう心がけています。

緊張感を持ちながらも、コミュニケーションを大切に

私が担当している支払業務は、期限を守ることが何よりも重要となります。なぜなら当社の支払いが一日でも遅れた場合、取引先の資金繰りに影響を及ぼしてしまう可能性があるからです。そのためスケジュール管理は徹底して行うようにしています。また、間違った金額で振り込むことも許されないのでミスのない正確さも求められます。ただ、常に緊張がある中で仕事をしているわけではありません。部署の先輩は優しく話しやすい方ばかりなので、時には他愛のない会話を楽しんだりしながら、のびのびと業務に取り組んでいます。

PRIVATE TOPICS

終業後は基本的にまっすぐ帰宅し、韓国ドラマ等を見たりして過ごしています。密かな楽しみは金曜日に家で一人晩酌をすることです(笑)。
土日は友人とご飯や買い物、寄席・お笑いライブ、御朱印集めに行ったりしています。
また、夏休みは毎年アジア圏へ旅行に行っており、写真はウズベキスタンを訪れた時のものです。