お客様と仕入先、どちらにも満足してもらえる仕事を

小宮 建

Takeru Komiya

東部事業部 土木建材部 神奈川営業所
2017年入社 農学部 食料環境政策学科卒

※内容は2019年取材時のものです。

JOINED MOTIVATION

入社理由

就職活動をする中で、モノ作りの根底を支える「鉄」に興味を持ちました。その中でも、社会貢献性が高く、目に見える形で残る建物の建設に必要不可欠となる「建材製品」を扱う仕事をしたいと思い、当社に決めました。

JOINED MOTIVATION

入社理由

就職活動をする中で、モノ作りの根底を支える「鉄」に興味を持ちました。その中でも、社会貢献性が高く、目に見える形で残る建物の建設に必要不可欠となる「建材製品」を扱う仕事をしたいと思い、当社に決めました。

製造から現場へのデリバリーまで、
一貫して案件に携わる魅力

土木建材部では、インフラ整備や公共事業を支える「鋼管杭」や「鋼矢板」をゼネコン向けに販売しており、私の所属する神奈川営業所では神奈川・長野・山梨県の土木分野案件を担当しています。土木の営業は、日々新聞や入札サイトに公示される土木工事案件をチェックし、工事を落札したゼネコンに対して仕入れ先に当社を選んでもらえるよう商談を行うスタイルです。案件の受注後は、メーカーや加工会社と連携を取りながら製品を手配し、工事現場へ納品するところまで手掛けます。製造から加工、デリバリーという川上から川下まで一貫して担当案件に携わることで「最終ユーザーへ完成品を届けることができる」という点は、この仕事のやりがいであり、大きな魅力のひとつです。

見えない障壁と戦い、トラブルに立ち向かう

鋼管杭や鋼矢板は地上ではなく地中に施工するため、工事の完成形を見ることはおろか、事前に工事現場を目にすることができないため施工過程において、予期せぬトラブルが発生します。例えば、土質状況が施工前の調査結果と異なるために施工停止となったり、地中から障害物が発見され撤去する工程が追加されるなど、施工計画にズレが生じることもしばしばあります。問題が起こるごとに鋼材の製造スケジュールを調整するなど取引先の対応に追われますが、トラブルは向き合うことでしか解決できません。マイナス思考を一切捨て、トラブルに立ち向かう覚悟を持って日々仕事に取り組んでいます。

ベテランと若手が融合する職場で、更なる成長を

土木建材部にはメーカー出身のベテランから若手まで幅広い年齢層の社員が在籍しており、若手社員が知識・経験豊富なベテランに相談できるという大変ありがたい環境があります。私自身も先輩社員のスキルを学び、お客様と仕入れ先どちらからも強い信頼を得られる商社パーソンとなり、一人の若手として部署を引っ張ることができる存在となれるよう努力していきたいです。

PRIVATE TOPICS

業務が早く終わると、先輩・上司や同期と飲みに行くこともありますし、営業所付近を散歩して美味しいお店探しをすることもあります。土日は家でゆっくりするほか、ドライブや釣り、ツーリングなど趣味の時間を楽しんでいます。写真は夏にツーリング仲間と中禅寺湖に行った時のものです。