周囲と助け合いながら、仕事と育児を両立

中村 美鈴

Misuzu Nakamura

東部事業部 土木建材部 建材製品室 兼 土木建材室
2005年入社 外国語学部 中国語学科卒

※内容は2019年取材時のものです。

JOINED MOTIVATION

入社理由

製鉄所を有する街で生まれ育ったこともあり、鉄は身近な存在でした。「熱すれば加工しやすく、冷めると頑丈になる」という唯一無二の特長を持つ「鉄」に面白さを感じ、鉄を扱う会社で働きたいと思い、当社を選びました。

JOINED MOTIVATION

入社理由

製鉄所を有する街で生まれ育ったこともあり、鉄は身近な存在でした。「熱すれば加工しやすく、冷めると頑丈になる」という唯一無二の特長を持つ「鉄」に面白さを感じ、鉄を扱う会社で働きたいと思い、当社を選びました。

鋼材の発注から支払いに至る一連の事務処理を担当

土木建材部には主に鋼管杭や鋼矢板などの高炉製品を扱う土木建材室と、ガードレールやフェンスなどを扱う建材製品室があり、私はその2室を兼務しています。
どちらの室においても、私の担当は一連の事務処理を行うことです。営業担当が受注した案件に対して、鋼材発注や受注票などの伝票作成、デリバリー、支払・回収業務まで責任をもって取り組みます。土木の製品は街中にも溢れているので納入先を見かけると嬉しくなりますし、インフラ整備や全国的に有名な建物・場所に納入することも多いので、実際に自分が携わった物件をメディアで見る時には感慨深い気持ちになります。

相手の気持ちを考え、
全体を見ながら行動する

建材製品室では処理すべき伝票の数が大変多く、締め切りに追われながら業務を行っていますし、土木建材室の仕事では、主な納入先が工事現場なので無事に納入するまで緊張感があります。ですがその分、締め切りまでに業務が完了した時には大きな達成感と安堵の気持ちになります。そして日々の仕事をするにあたって欠かせないのが仲間の協力です。業務中は各自が淡々と業務に取り組んでいますが、仕事は一人で完結するものではありません。私自身も相手の気持ちを考え、全体を俯瞰しながら他のメンバーと協力し合って締め切りに間に合わせるように心がけています。

後輩の育成に力を入れ、プライベートでは仕事と育児を両立

入社して10年以上が経った今、自らの知識や経験を日々の業務を通して後輩に継承することはもちろん、業務マニュアル作成に協力したり、事務処理に関する勉強会を開催したり、後輩育成にも力を入れて取り組んでいます。一方で、プライベートでは2児の母なので時短勤務制度などを活用しながら働いています。時短勤務については子どもが小学校3年生になるまで取得できるなど、会社の各種制度は比較的充実していますし、何より部署のメンバーのありがたい協力もあって、仕事と育児を両立させています。

PRIVATE TOPICS

退社後は保育園へお迎えに行きますが、たまに同じ部署のメンバーと夕食を食べに行くこともあります。平日は子どもたちと遊ぶ時間が少ないので、休日は公園などで思いっきり遊んでリフレッシュするとともに、一緒に過ごすことで子どもたちの成長を感じています。写真は家族で出かけてボールプールで遊んだ時のものです。