異形棒鋼の世界に、自分の名前を刻みたい

茂松 佑人

Yuto Shigematsu

東部事業部 棒鋼部 棒鋼室
2017年入社 人間福祉学部 社会福祉学科卒

※内容は2022年取材時のものです。

JOINED MOTIVATION

入社理由

中学から大学まで、ずっと陸上競技に情熱を燃やしてきました。
陸上部の仲間や先輩たちが商社パーソンとして活躍しているのを見て、商社を志望し、中でも鉄のダイナミックな魅力に惹かれ、鉄鋼商社に絞って就職活動を行いました。

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入社理由

中学から大学まで、ずっと陸上競技に情熱を燃やしてきました。
陸上部の仲間や先輩たちが商社パーソンとして活躍しているのを見て、商社を志望し、中でも鉄のダイナミックな魅力に惹かれ、鉄鋼商社に絞って就職活動を行いました。

電炉メーカーの異形棒鋼を
独自の強みを生かしてゼネコンに販売

私たちが扱うのは、丸棒に凹凸の突起のついた異形棒鋼です。異形棒鋼は鉄スクラップを原料とする電炉メーカーが生産しており、ビル・マンションからダム・高速道路など、あらゆる鉄筋コンクリートの構造物に使用される構造用材料です。私の営業先はゼネコンで、主要取引先である複数の大手企業を担当しており、日々当社のシェアアップを目指して営業しています。当社は鉄筋工事の省力化・効率化を実現するロールマットという製品を日本で唯一販売しており、こうした独自製品なども営業の切り口にしてお客様にアプローチしています。

お客様に選ばれるために必要なのは
「人」としての力

異形棒鋼という鋼材自体はメーカーによって品質・特徴などに差異がでにくいため、営業を行う際は、その製品を扱う「人」が大きなウエイトを占めます。多くの競合他社の中からお客様に選ばれるためには、営業担当者がいかに信頼されるか、いかにお客様にメリットを提供できるかが問われます。中でも重要なのは、情報。案件情報、工事の進捗情報、競合情報、予算の情報などをいち早く収集し、スピーディにお客様に最適な提案をしていくことが受注につながります。こうした営業を実践するためには、お客様だけではなく仕入先や鉄筋工事会社、社内のゼネコン関連部署など多くの人と会って情報を得ることが大切です。時間はかかりますが、こうした人と情報がうまくつながって成果を上げたときは、大きなやりがいを感じます。

部全体として
パフォーマンスを高めていく

日々の仕事で心掛けているのは、レスポンスのスピードと仕事の優先順位です。多くの案件を抱えているため、仕事中はイレギュラーな出来事も含め様々な対応が必要になります。それらを適切にこなし、お客様満足につながる対応を目指しています。また、今は後輩の育成にも力を入れており、彼らのスキルを見極めて能力に見合った仕事を割り振りながら、部全体としてパフォーマンスを高めていくことにも注力しています。異形棒鋼の世界には、業界に名前の知られた有名な営業の方々がいらっしゃいます。私もさらに努力を重ね「JFE商事鉄鋼建材の茂松」として業界内に名前を刻めるような存在を目指したいと思っています。

PRIVATE TOPICS

陸上部時代は幅跳びをやっていて体を鍛えるのが好きなので、今もジムに週に4回ほど通っています。結婚して子供が生まれてからは、週末はほとんど子供と過ごしています。公園のすべり台で子どもを滑らせる動画をSNSに投稿することにはまり、最近はもっぱら公園巡り。近所の公園はすべて制覇したので、今は自転車で1時間ほどかけて遠方の公園まで出かけています。